音楽系サブスクリプションサービスがもたらしたもの
音楽はすごく好きだけど、もうCDを全く買っていない。高級な再生環境を整えるほどのやる気はないし、聴くのはほとんどの時間がイヤホン越しだから、CDをわざわざ買うほうがめんどうだ。CDを持っているお気に入りのアルバムすらほとんどAppleMusic経由でライブラリに入れた。リッピングするのすらめんどうだ。
そんな、AppleMusicのようなサブスクリプションサービス使い始めて音楽体験として明らかに変わったことが、CD買わなくなったこと以外にもうひとつある。
日本や欧米以外の音楽を聴く機会が増えた
超大型CDショップや、マニアックな辺境音楽を取り揃えた店でない限り、日本や欧米以外の国のポピュラーミュージックを聴く機会は、K-POPを除いてなかなかなかった。多少CDショップの端っこに差し込まれてたとしても、それをわざわざ買ったりはできなかった。
でも、ある日AppleMusicを眺めながら、タイやインドネシアのバンドやミュージシャンのアルバムがすぐに聴けることに気がついてしまった。
だいたい、特定の国で流行っているバンドをGoogleで調べて、YouTubeでMVなどをチェック、気に入ればAppleMusicでライブラリに追加、というような感じで聴いている。
これがすごいおもしろい。
韓国・台湾・タイあたりのインディーシーンで活躍するバンドやシンガーソングライターなどを、歌詞はもちろん曲のタイトルすらわからないけどかっこよくておもしろい音楽がたくさんある。
J-POPでも洋楽でもK-POPでもない、それらがすべてごちゃごちゃに混ざっている。何語かわからなければどこの国の音楽かわからないとも思う。
ディスクガイドをしたいけど、まだ個人的に鉄板プレイリストをつくっている最中なので、ある程度固まったら別エントリーで書こう。
とりあえず今日はハマってますということだけ。興味があったら直接お尋ねください!